こんにちは。プラスチックカード印刷の専門店、バズ・プランニングです。
皆さんは「フォトカード」をご存知ですか?
K-POPアーティストや日本のアーティストが、CD特典やツアーのグッズとして「フォトカード」を出しています。
本記事では、フォトカードの概要をはじめ、人気の理由、フォトカードに最適なカード素材など、詳しく解説していきます。
ぜひ最後までお読みください。
目次
- フォトカードとは?
- トレーディングカード(トレカ)とは?
- ポカ(포카)とは?
- フォトカードが人気の理由
- CD=フォトカードの時代に?
- フォトカードのサイズは?
- フォトカードにもプラスチックカードはおすすめ
フォトカードとは?
フォトカードは、アーティストなどの写真やイラストをカードにした、「トレーディングカード(トレカ)」のことを指します。
主に、韓国でトレーディングカードのことは「フォトカード」と呼ばれており、K-POPアーティストなどがCDの封入特典にしたり、グッズとして販売されています。
近年、日本のアーティストもツアーグッズ等でトレーディングカードを「フォトカード」として販売しています。
韓国語でフォトカードは『포카(ポカ)』とも呼ばれています。
素材は厚手の紙やプラスチックカードでできており、キラキラした加工を加えてあるフォトカードもあります。
トレーディングカード(トレカ)とは?
トレーディングカード(トレカ)とは、それぞれ異なる種類の写真や絵柄が印刷された、収集(コレクション)や交換(トレード)することを目的とした鑑賞用またはゲーム用のカードのことです。
日本では「トレカ」と略されることもあります。
代表例として、スポーツ選手、ゲームキャラクター、アイドルなどの写真やイラストがカードサイズになったものがあります。
日本では、1973年にカルビーから「プロ野球チップス」が発売され、プロ野球選手のトレーディングカードがおまけとして必ず付いてくることで、人気のロングセラー商品にもなりました。
ポカ(포카)とは?
『포카(ポカ)』は、韓国語で「フォトカード」を意味します。
『포카(ポカ)』は「Photo Card=포토카드(ポトカドゥ)」を略した言葉で、「フォトカード=ポトカドゥ」となります。
CDの封入特典やコンサートツアーのグッズになっていることが多く、絵柄が選べず、ランダムで封入されているため、複数枚購入するファンも少なくありません。
フォトカードが人気の理由
K-POPアーティストのアルバムには、フォトカードが特典になることがよくあります。
色々な種類がある中からランダムに封入されるケースがほとんどですので、何が入っているかわからない、まるでガチャガチャのようなワクワク感があるのが人気の理由です。中にはコンプリートしたいという方や、フォトカードを自分好みにカスタマイズしたケースに入れてファイリングしたりして、持ち運ぶファンも増えています。
カメラで直接被写体を撮影し、フィルムから現像した写真を「生写真」と呼び、ブロマイド紙を用いたアイドルなどの肖像写真を「ブロマイド」といいます。
以前から、アイドルのブロマイドや生写真、テレホンカードといった商品は存在しており、人気の高いものでした。時代の移り変わりとともに、こういったフォトカードに移行していくのかもしれません。
別記事にて、ファンクラブの特典事例について解説しています。フォトカードを会員限定の特典にしているファンクラブもあり、近年はメディアの多様化によりエンターテイメントの楽しみ方も多種多様となっています。こちらも合わせてお読みください。
=関連記事=
CD=フォトカードの時代に?
フォトカードだけを実物で販売し、楽曲や歌詞カード、特典映像などはデジタルコードに接続し、ダウンロードして提供する方法でのリリース形態を取っている商品もあります。
韓国の有名アーティストの楽曲がダウンロードできる「Weverse Albums(ウィーバースアルバム)」というアプリもそのひとつです。
「Weverse Albums(ウィーバースアルバム)」は、CDの代わりにQRコード付きのカードが入っており、 購入した対象のアルバムを登録し、アーティストの音楽をダウンロードして楽しめるアプリです。
参考:Weverse Albums (Apple Store)(Google Store)
なお、別記事にて、ダウンロードカードの概要や作成方法について解説しています。こちらも合わせてお読みください。
=関連記事=
フォトカードのサイズは?
K-POP公式フォトカード(トレカ)のサイズは、54mm×86mmで、免許証やICカードとほぼ同じです。
一方、日本で販売されているトレーディングカードは、主に2種類のサイズがあり、最も一般的なのが“スタンダードサイズ”で63mm×88mmです。「ポケモンカードゲーム」や、「デュエル・マスターズ」が代表例です。
また、少し小さめの“スモールサイズ”で59mm×86mmです。「バトルスピリッツ」や「プロ野球チップス」がこちらのサイズになります。
フォトカードにもプラスチックカードはおすすめ
紙製が多いフォトカードですが、プラスチック製なら付加価値や希少性がさらに高まります。
丈夫で耐久性が高く、長期間の使用はもちろん、保存性にも優れているからです。
プラスチック製のうち、フォトカードに最適な素材は「オンデマンドカード」です。
クレジットカードやキャッシュカードと同等の厚みがあり、少量印刷も可能です。
デジタルオフセット印刷で、高品質なフルカラー印刷(CMYK)に対応しており、写真もきれいに仕上がります。
箔押し加工、エンボスでのナンバリング加工も可能です。
また、専用のカード台紙に入れると、より高級感や特別感が演出できます。
≫「プラスチックカード専用ケース(紙台紙)」について詳しくはこちらから
フォトカード印刷のご依頼は、バズ・プランニングにお任せ
フォトカード印刷のご依頼は、バズ・プランニングにお任せください
プラスチックカード印刷専門店のバズ・プランニングでは、芸能人、タレント、アーティスト、スポーツ選手、YouTuber他インフルエンサーの方などのファンクラブカード他、さまざまな制作実績がございます。
仕様やオプション選定、デザインのことなどお気軽にご相談ください。
他社には無いバズ・プランニングだけの「安心取引12サービス」で、初めてのフォトカード印刷も、経験豊富なスタッフが丁寧にサポート致します。
実際にどれくらいの価格で印刷できるのか気になる方は「価格表一
初めての方でも安心してご注文頂けるよう、無料サンプルをご用意しております。