はじめてプラスチックカード印刷を検討したいけど、分からないことや不安なことだらけ。
専門家に質問したいけど聞きたいことがぼんやりし過ぎて問い合わせしにくい。
そんな方も多いのではないでしょうか。
カード制作に入る前に何となく抱えている素朴な疑問に、弊社スタッフが一問一答形式でご回答します。
目次
<回答する人>
代表取締役 中嶋
カード印刷担当営業 杉山
最初にどこに相談すれば良いのか分かりません。
ご検討はご自身が納得できる形で。まずは身近な情報源から当たってみよう。
まずはお付き合いのある印刷会社、制作会社に問い合わせてみましょう。
プラスチックカードの制作実績を持っている会社でしたら比較的早く回答が得られると思います。
ただし、プラスチックカード印刷は紙の印刷とは異なる設備が必要なため、外注先に話が回っていくことも多いです。
紙カードと比べてプラスチックカードは何か良いのですか?
耐久性の高さは紙と比べて圧倒的。お客様に長期間持ってもらえる可能性が高いです。
紙カードは当然破れたり折れたり、端がめくれたり、財布の中に入れているだけでもボロボロになってしまい、捨てられてしまうことが多いです。
プラスチックカードでどんなものが作れますか?
会員カード、診察券、資格認定証、IDカードなど用途はさまざまです。
上記のような用途は一般的ですが、お客様のアイデア次第で新しい使い方もできるのがカードの魅力です。
いくらくらい予算があればプラスチックカードを印刷できますか?
ざっくり、社員証ならおよそ5000円から、量産カードならおよそ1万円からが目安
1枚ずつ顔写真や氏名の異なる社員証タイプのカードなら、小ロットプランで5000円程度のご予算から対応可能です。※1枚だけ印刷
会員カードや診察券など同一デザインで量産する場合、DTP PETカードで約1万円程度から対応可能です。※100枚印刷
オーダーメイドなら本当に思い通りのカードが仕上がりますか?
世界に一つだけのオリジナルデザインのカードが作れます。
印刷通販を利用したことがないけど大丈夫ですか?
面倒な会員IDやパスワードは不要なのでご安心を。担当者が直接お電話、メールで対応します。
外注先として利用できますか?
印刷会社様にもプラスチックカード印刷専門の外注先としてご利用頂いています。
「クライアントからカード作成の引き合いを頂いたけど自社でプラスチックカードは印刷できない」 そんなニーズに応えしています。
専門用語がよく分かりません。
印刷に馴染みのない方は分からなくて当然。分からなくても大丈夫です。
何から決めて行けば良いかか分かりません。
まずは次の3点を明確にしましょう。デザインは後から付いてくる!
- 作成枚数
- カードの厚さ
- 機能的な役割の必須条件
必要な枚数に応じて最適な印刷方法が決まります。次にカードの厚さを決めます。ざっくり言うとクレジットカードくらいの厚いカードか、QUOカードくらいの薄いカードか。厚いカードは存在感があるし、薄いカードは財布の中でかさばらない。一長一短があります。次にカードに必要な機能的な役割を検討します。具体的にはバーコードや連番のナンバリング、QRコード、ボールペンでの筆記性などの検討です。
まとめ
いかがでしたか。
以上、「プラスチックカード作成の気になる疑問集」でした。
是非、カード印刷の検討を一歩前に進めてください。
まだ疑問が解決しない場合は「お問合せフォーム」よりお気軽にご相談ください。