「金山交流会カード制度」を開始します

株式会社バズ・プランニングは、金山商店街の店舗と連携し、地域に密着したコミュニティーを形成して商店街の活性化を図る新たな取り組み「金山交流会カード制度」を開始します。

金山エリアは、商業施設「アスナル金山」が地域のにぎわい創出に貢献してきましたが、来訪者の行動範囲が駅周辺に限定されるなどの課題がありました。
そのような課題を踏まえ、名古屋市は名古屋駅・栄とは異なる金山ならではの魅力をより一層高めることを目的として「金山駅周辺まちづくり計画」及び「アスナル金山エリア再整備実施方針」を2025年2月に策定しました。

一方、金山駅南口から続く金山南エリアは「金山商店街振興組合」が存在していますが、大須商店街や円頓寺商店街などのように、ハード面で商店街としての体裁がないため、商業集積エリアとしての認知度が低い状況です。

そのような中、街としてのつながりや一体感の醸成のため、「金山交流会カード制度」を開始することになりました。
今回導入実験を実施する「金山交流会カード制度」ではお店が「この人に応援してもらいたい」と思った人にカードを手渡します。

このカードを持っている人は、地域飲食コミュニティの一員となり、企画に参画しているお店で特別なサービスが受けられたり、お店や地域を盛り上げる取り組みに参加できたりします。いわば「地域サポーター」としての役割を店舗と共に担う存在です。

金山交流会カード制度の狙い

1、お客様とお店がつながる

特別感と責任感を共有し、お店とお客様の信頼関係と連帯を強化します。
特典やサービスが受けられるだけでなく、メニュー開発やプロモーションにも関わることができるメンバーとなります。

2、お店とお店がつながる

イベントやコラボレーション、相互送客を通じて、参画店舗同士がつながり、地域全体を盛り上げます。

3、地域とつながる

お店と地域サポーターが地域の魅力を発信し、金山南エリアの価値向上を後押しします。

参画店舗(いずれも名古屋市熱田区)

2025年2月28日(金)には3店舗が主体となり、キックオフイベントとして第1回「金山交流会」を開催しました。
隣接するチャットチキンとハコワレ、そして金山神社が主な会場となり、焼きそばやドリンクの販売、ビンゴや輪投げなどのゲーム、境内での焚き火などを実施し、地域コミュニティの強化に一役買いました。
この取り組みが金山エリアの活性化のみならず、地域住民や子供たちとの関わりの場作りとなることを期待しています。

発表日:2025年3月6日

=本件に関するお問い合わせ=
株式会社バズ・プランニング
広報担当:中嶋 健太(ナカシマケンタ)
メール:info[a]buzzcard.jp ※[a]を@に置き換えてください
TEL:052−253−6720

2025年3月6日 4:00 pm Published by

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This post was written by Buzz planning